コロナは、秋冬に来るだろう。 [日記]
抗体検査の陽性率が、0.6%と出ましたね。
日本人の習慣か体質か、BCGが関係してるのか、季節が良かったのか、たまたまなのかは、分かりませんが、
良かった点、かなり気をつけなければならない点が、分かってきたように思います。
良かった点は、流行を遅らせワクチン接種まで時間をかせぐというやり方、自粛の効果が出てるという点だと思います。
しかし、良かった点より、はるかに今後さらなるパンデミックや医療崩壊が来ることが予想されるのが、本当に本当に気をつけなければならないなと思います。
医療崩壊の何が怖いって、コロナの治療をしてもらえないことじゃなく、
コロナ以外の病気やケガの治療を、コロナ懸念を理由に、拒否されたり先伸ばしされたりすることだと思います。
血圧や糖尿の内科疾患、精神疾患、その他慢性疾患など、定期受診が必要な方も、コロナを理由に、受診を自粛したり、拒否されたり、受診間隔が伸びてしまったりすることで、持病が悪化し、最悪の結果に繋がることが予測されます。
受診間隔を、数日毎にしないといけない疾患は多数あるのに。
ガンや交通事故も、それこそ風邪だって、病気一切にならないよう気をつけて生活しないといけないんだと思います。
子供が体調不良なのに病院に行くことを躊躇う、拒否されるって、本当に胸を裂かれる思いです。
大事なことは、自分や家族の今後について、自分なりにシミュレーションしておくこと、その予測をもとに、最悪の予測だった場合を想定し、対策を自分なりにしておくことだと思います。
他人は各々自分のことで精一杯で、やってくれません。自分で自分の大切な人を守る。
きっと次に来る秋冬の流行は、今春の流行より大きくなるかもしれないことが、抗体検査で分かったと思います。
秋冬はインフルエンザも来ます。
コロナも来ます。ノロも来ます。
コロナもインフルエンザも、気温や湿度が低くなれば、活性が上がり、感染しやすくなります。
自分なりの対策は、夏の間に。
流行が始まれば、今春のような物資不足が来ます。
自分の大切な人を守るために。