コロナ対応は、メンタルが削がれる。 [医療関係]
先週半ば辺りから、我が薬局にも数名のコロナ陽性の方の調剤が発生するようになりました。
今までは、あくまでコロナ疑いの方。しかし、陽性確定となった現在とは保有ウイルス量が違うと思うので、疑いの方の調剤より、より多く心配な点があったり、予防に努めたり、日々変わる情勢に気を配ったり、スタッフの出勤可能かに気を配ったりして、メンタルが削がれる日々です。
予想通りの未来が来たとはいえ、現実は予想より過酷ですね。
常勤一人の薬局ですし、ラゲブリオは置けないので、まだコロナの人は少ない方ですが、毎日数名の陽性者の対応、また同時進行で花粉症などのコロナ以外の対応が来ているので、緊張がほぐれず、一年で最も忙しい時期なこともあり、毎日メンタルキツいなと感じます。
また今年は後発メーカーの不祥事余波がさらに深刻になり、ジェネリック以外に先発まで入ってこないので、その説明も加わり、当然薬が変われば諸々の説明も増えるんで、業務が上乗せされてる印象です。
花粉症に加わえて、ジェネリック余波、コロナ急増と、一つ一つでも大変なのに、合わさった今は、戦争やと思うくらいです。つまり、非常事態だと。
これに新人教育が加わってるので、メンタルの維持が難しいですが、パパと娘に癒されてます。
やるしかない、と思ってます。
しかし、コロナの対応はメンタルに来ますね。今、1日の調剤数の一割がコロナかコロナ疑いの処方箋なので、これで毎日コロナの対応をされてる医療者のメンタルは、本当にケアが必要だと思います。身近でも、それで鬱になった方がいるので。
デルタまでは、きちんと対応してれば移らないと思ってたんですが、オミクロンは別だなと思います。追加ワクチンを打ったことが唯一のお守りですね。
今が頑張り時なので、頑張ります。
2022-01-28 07:00
nice!(1)
コメント(0)
コメント 0