渋谷でランチ「クーカーニョ」 [日記]
こんばちわ、なちです。
この前の木曜日に行ったランチですが、、、
場所は、渋谷のセルリアンタワー東急ホテル40階にある「クーカーニョ」です。
ミシュラン一つ星ということなんですが、、、まぁそれは知らずに場所を決めて。
渋谷で、ランチで、予算はこのくらいで。。。
ってことでしたが、、、なかなかちょっと凝ったお料理が出てきて、
フレンチ、それもプロブァンス料理ってことですが、、、なちはそんなの知りゃーせんよ。
母ちゃんから、写メ禁止令が出ましたので、写真は、他のところから頂きました。
それでは、ＤＯぞ☆
あ、ちなみに、ランチでも予約は必須です。
時間によってかもしれませんが、満席でした。
テーブル間隔が広く、落ち着く感じ。
とにかくレストランは40階のガラス張りということで、眺望が素晴らしく、サービスが抜群に良いとのことでしたので、かなり期待して行きました。
眺望は曇り空だったんですが、六本木や横浜まで見渡せ、そしてたぶん夜景はすごいんだろうなぁと思ってしまいました。意味もなくデートに誘われれば、今日はプロポーズかいな？と誤解しそうなほど（爆笑）
そして、ランチでは初めてのドレスコード。
男性はジャケット、女性も似た感じでってことっす。ランチでドレスコードは初めてだったので、楽しかったっす。
料理は、基本はコース料理です。
一番品数が少ないのが、一番お値段が安いコースで、プリフィックスメニューＡでした。
4100円です。
ここはサービス料や消費税が料金に含まれているのがいいですね。
ホテルのランチだとサービス料１０％を忘れて計算してる時があったりするけど（なちだけ？）、ここはそんな心配はなく、うん。それはかなりいい。
料理の説明も丁寧で、どのサービスマンの方も、おしつけがましくなく、かといってこちらが緊張してしまうほど堅苦しくもなくて、いいっす。
このコースは前菜７種、スープ３種、魚・肉料理を選んで、デザート２種、コーヒー紅茶と小菓子で、それぞれメニューから好きなものが選べます。
パンはお替わり自由。
テーブルセッティングが変わっていて、ナプキンは、シャツみたいな感じに折ってあります。
テーブルに着席すると、まずはドリンクを聞かれます。
こんな時、ワインが飲めたらいいのだけど、その日は夜に講習会があったので、お酒は嗜まず。
ソフトドリンクも豊富で、ミネラルウォーターも各種あるみたい。
でもワインが美味しいお店らしいですよ、飲んでないけど。。。
ドリンクが運ばれてきて、メニューを選んで。
まずは前菜。
前菜はネットで検索して、とにかくテリーヌが美味ってことで、二人でチョイス。
「熱々に焼き上げた砂肝のコンフィとアーティーチョークのボーフォールテリーヌ」
かーなーり、美味しい。
噂にたがわず、美味しい。。。
そして、同時に出たパンがとにかく美味しい。
パンは最初に３種でるんだけど、その中で、海苔が練りこんであるパン（ちょっと黒っぽいパン）が半端なく美味しくて、磯の海苔の香りがちゃんとしてるけど、生臭くなく、塩味がちょうどいい。
バターだけでなく（左）、にんにく風味のオリーブオイル（右）、アンチョビ？なのか、説明されたけど、これもおいしかったっす。それぞれパンに合うものを教えてくれます。ちなみに海苔のパンはバター。
続いてスープ。
母ちゃんはお勧めの「“クーカーニョ”自慢 お魚のスープ ルイユ添え」
このスープはトロっとはしていなくて、サラサラの魚介のエキスのスープ。海老やカニの味がしっかり染み込んでいて、濃厚。で、途中からとろけるチーズや明太子マヨみたいなものをトッピングとして入れて、味を変えて楽しむみたい。美味しかったっす。
なちは「温製スープ」で野菜のポタージュ。
これも濃厚。でもなちとしては、野菜のスープでは、とにかくビシソワースが大好物なので、それにしようとしたけど、冷製スープは苦手なグリンピースだったので、チョイスせず。人参のスープでもあれば飲んだけどなー。
この野菜のポタージュはベースはカボチャでした。コーヒーカップみたいな皿なので、ちょっと量は少ないかな。
続いて、メイン。
メインの前に、パンのお替わりを聞いてきます。
最初とは違った３種があり、トマトの形をしたトマトベースのパンもあったけど、味的には普通かな。
やっぱり母ちゃんと最初の海苔のパンがいいねって話してて、母ちゃんは海苔のパンをゲットしてました。
メインは、母ちゃんは「帆立貝のポワレ ブイヤベースのジューにニース風リゾットを添えて」
母ちゃんいわく、中のリゾット（量はわずかです）が抜群に美味しいらしいっす。
なちは「仔羊の鞍下肉を使ったアンクルート 新じゃが芋を纏わせて ローズマリーとタイムの香り」
ジャガイモをパイ包みみたいにして食べるラム。美味しい。。。
なちはやっぱりラムは、胃がもたれるって再確認いました。
量は男性には少ないくらいの量なんですけど、ラムはやっぱり苦手みたいだ。ニオイは気にならないんだけど。
ちょっと変わった盛り付けをするので、やっぱり目からも美味しさが伝わってきます。
デザートは、母ちゃんはマンゴーのデザート。
なちは、チョコレートケーキ。
このチョコは濃厚でした。なち的にはチョコすぎてしまって、逆に甘く感じたけど、ってかね、この時にはすでにお腹がいっぱいになりすぎてて、頑張っていれましたよん。
コーヒー紅茶の時に、小菓子として、マカロンと、クッキー、あともう一つお菓子がついてきます。
甘いもの好き、お菓子好きにはたまらないですね。
なちの感想としては、テリーヌで受けた美味しさは、その後は普通の美味しさになりましたが、全体的に創作されてて、味も日本人が好きな味でした。
バターがしつこくないのがプロブァンス料理の特徴らしいんですけど、詳しいことは知らんっす。
渋谷でランチ。
大人のレストラン。
お値段的にも上には上がいますが、楽しかったです。
席も向かい合わせではなく、景色に向かって横並びに座ったし、ソファーだったので、座り心地も良かったし。
今度は夜行くと、いいかもね。
お財布がついてくれば・・・。
あ、、、店内は平日昼間ってのもあったのか、レストランの特色なのか、年配の方々が多いです。
小さな子供はお断りだし、大人の落ち着ける場所って感じ。
かといえば、お金持ちっぽいサラリーマンがお仕事で利用してたり、ちょうど10数名の多国籍の方々がランチしてました。勝手に観察というか、見学していました（笑）
共通テーマ：日記・雑感
＞アジアンキャッツさん。
niceありがとうございます！
by なち (2010-05-31 23:37)