SSブログ

GLAYニューシングル「VERB」本日発売! [GLAY]

こんばちわ、なちです。
それでは、実際には明日発売ですが、GLAYのニューシングル「VERB」のなち的感想です。

#1 VERB
どこか毒々しいへビィな電子的アレンジの効いたギターリフ。
歪んだ社会、歪んだ思想、、、そんなものを連想させる。
TERUの囁きが悪魔の囁きに聴こえる。
時代がまさにタイムリーで、日曜に起きた惨劇を思い起こされる歌詞。
ただ大きな違いは、この曲は歌詞は冷たくて孤独でも、孤独の先の光を見てるの。
だって、聴こえるギターはHISASHIでTAKUROだし、心地よいリズムはJIROだし、この曲に人の温もりを刻んでるのはTERUだから。彼らの奏でるビートが愛を歌ってる。
曲はタテノリだけど、基本的なビートだけど、だけど、30過ぎの大人が作る曲だよね。
なちが大人になってもGLAYが好きな理由は、彼らは世相を映す曲を歌い続けてるからなんだよね。
20代の瑞々しい魅力がなくなっても、社会に対する熱い思いは失っていない。
やっぱり、HISASHI兄さんの奏でるギターは最高に心地よい。
生きる意味なんて、誰も持ってない。生きてきた道程にそれはあるけど、生まれてきたことだけで意味があるんだと思う。もし誰からの愛ももらえなかったり人を愛せないなら、動物を愛したっていい。植物だっていい。物だっていいじゃない。
「誰も死ぬために生まれて来たわけじゃない」、、、深い。

#2 -VENUS
拍動音で始まる。何かの予感。
この曲も社会性が高い。
何だろう、ものすごく懐かしい感じがする。
愛を歌っていても、愛だけを歌っているわけじゃなく、孤独を歌っていても孤独だけを歌っているわけじゃなくて。
間奏のギターが好きだなぁー。GLAYのギターだよね。
TERUの声、やっぱりHOWEVERの頃より声量がおちてる気がするけど(そーいう歌い方だったらごめん)、でも今の歌声、大好きだよ。このTAKUROの攻撃的な歌詞を歌えるのは、TERUしかいない。
心の声を、張り叫ぶように歌うTERU。破滅的でダークだけど、でもTERUは「生きてゆけ」って歌うんだね。

#3 WITH OR WITHOUT YOU
U2のカバー曲。
すいません、原曲を細部まで知ってるわけではないんですが、前の2曲が社会性のある攻撃的なアレンジなので、柔らかいこの曲は救われますね。
柔らかくて、初夏の今頃に聴くと、何だか良いなぁー。。
同じ曲でも、なちにはGLAYの曲で、HISASHIのギターです。
GLAYに真正面からカバーすることを勧めてくれた関係者の皆様、ありがとうございます!

さて、終わりました、なち的GLAYの新曲感想です。
コンサートに行きたくなったなぁー!
ってか、なちの休みの日にライブしてくれぃー(笑)

おやすみんしゃい♪


2008-06-10 23:32  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:音楽

nice! 0

コメント 2

とっぴ

こんばんわ~とおりすがりのものです☆

U2のカバーいいですよね♪

でも、同じアレンジではないのでだいぶ違います。

まあ、GLAY色になってるので良い印象ですけどね!

by とっぴ (2008-06-12 22:48) 

なち

>とっぴさん。
初めまして、なちと申します。
やっぱ良く知らないことは書いちゃまずいですね(笑)。訂正加筆いたしました。今日初めてMステでVERB聴いたんですけど、曲が終わって「カッコいい!」と思わずつぶやいていました♪
by なち (2008-06-13 22:15) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証: 下の画像に表示されている文字を入力してください。

 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]