「映画クロサギ」なち的初日感想～♪ [クロサギ]
こんばちわ、なちです。
それでは、なち的「映画クロサギ」の感想です。
1度見ただけの感想ですが、、、正直に書きます。
P様のファンだとかは抜きにして、正直に書きたいと思います。
それがなちのP様へのファンレターなので、、、大好きだから、正直に書きます。
若干ネタバレ含む可能性がありますので、閉じておきます。では、DOぞ☆
今回、一番のなちの見所が、実は御木本を追う、黒崎の目の色だったんだ。
日々のクロサギとしての出来事に惑わされることなく、自分の人生の転機・元凶にいかにして立ち向かえるのか、その目の色は殺意なのか、敵意なのか。予告で見せたあの目の色を見たかったんだよね。
感想は、、、うん、間違いない。
なちが信じたP様に、間違いはなかった。。。
映画自体はそれを楽しむ人のために、あえてネタバラシは致しません。
楽しかったのか、面白かったのか、そうでないのか。感想は個人のものなので、私がどうこう言うことではないけれど、、、なちは、面白かった！（結局言っちゃうなち、笑）。だってそれが正直な感想なんだもん！
2時間、飽きさせないだけの見ごたえがあると思う。
一番製作側の気持ちが伝わってきたのが、P様も何度も仰っていたけど、映画だからとはいえ、気負いをしてない作りということです。詐欺のスケールや映像、トリックなどはテレビよりも大掛かりだけれども、やろうとしていることはドラマをそのまま継承してるってこと。
でも違うところもあった。。。
それはキャラクターに人間性が加味されていたってこと。
とにかく、桂木が怖い。
黒崎を手のひらで操っている感がありありとあり、気分屋のようで全て計算されていて、本当に怖い。
特に傷ついた黒崎に優しい言葉をかけるシーンと、その後のシーンのギャップ。
本当に怖い。
全編に渡って、シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」と「マクベス」の有名なセリフが登場します。
この物語のキーによくマッチしてるし、映像もすごく効果的に影を表してる。
素晴らしいと思ったね。
でも、一度見たくらいじゃ、なちの頭の中には黒崎の深い心情のさらに奥までは理解出来なかった。
今度はもう少し後ろの席で、出来れば周りに誰もいない席がいいな。
というのも、見た日は日曜だったんだけれど、、、両隣りは小学生で、、子供が集中出来ないシーンと私が見入ってしまう黒崎の心情の音のないシーンがリンクしてて、次は静かな中で見たいなぁと。
でも逆に子供が見ても、「映画クロサギ」は面白いんだってこと、、、隣りの少年達が教えてくれた。
特に隣りの男の子は、途中で友達にネタバラしちゃうんだけど（笑）、それだけこの「映画クロサギ」に注目してくれてるってことが嬉しかったなぁー。でも、映画中は静かにしようね。
あとは、基本的なマナーだよね。
予告前の映画の注意を説明するシーンで、後ろの後ろの中学生の女の子が、携帯でテレビから取ったKAT-TUNの音源を友達に聞かせていたんだけど、そういうのは映画館の外でお願いしたかった。
あと映画中に携帯を開くと光るので気になる。
平日だな、やっぱり、次は。子供のいない時間帯に行こーっと（笑）
マナーはイマイチだったけど、でもだからこそ逆に周りの人の反応が分かって良かった。
みんな、「映画クロサギ」を面白く思っててくれて、超嬉しかった。
このドラマを見ると、詐欺は実は自分のすごく近くに存在してるって思ってしまう。
人を信じられないというのではなくて、、、人の信じる気持ちに付け込んで悪いことをしようとしてる人が、街のどこにでもいるってことで。。。気をつけていなければ、私も巻き込まれてしまうなぁーと。
だからこそ「映画クロサギ」を見ると、詐欺への警戒心が出来るのですごく良いです。
黒崎はすぐ身近にいる。
そんなリアリティのある作品になっています。
是非、一度劇場まで足を運んでください。
騙されたと思って、観てください！
絶対に後悔させない作品になってます。
単純に言って、面白い作品になっています。気楽に観れる娯楽映画になっています。
是非、騙されたと思って、「映画クロサギ」観てください！
よろしくお願いします。
NEWS☆P☆LOVE☆なち。
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＞Mitsurugiさん。
niceありがとうございます！
by なち (2008-03-12 00:25)