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ここではない、どこかへ。 [GLAY]

こんばちわ。なちです。

この前、仕事帰りにコンビニにプリンを買いに行っていたなちは、そこで、ある曲を久しぶりに聞きました。
聞いた時、思わず、曲終わりまでずっとコンビニに滞在、というか微動だにしないなち(不審者?)

うちの薬局には、FM横浜が流れてるんだけど、、、たまに耳を奪われるような感覚を覚えます。
雑踏や自分の話す声にかき消されるし、仕事にも集中してるから、実際ほとんどラジオは聞こえないのに、何故か耳を奪うんです。あの方の声は。。。

そう、それはGLAYのボーカル、TERUの声です。
聞こえないのに、聞こえるんです。TERUの歌声は。。。
それは超音波並になちの耳に入ってきて、なちの心を洗ってくれます。
今、来週発売の『G4』がFMではよく流れてるんですけど、ってかラジオもテレビもGLAYのは何もチェックしてないのに、なちはちゃんと「あ!GLAYの曲だ!!」と分かります。エライです(笑)

この前、コンビニで聞こえたのは、タイトルにもあるように「ここではない、どこかへ」という曲です。
GLAYは何年かに一度、EXPOという大きなイベントをやるんですけど、そこで披露された曲です。記憶が確かなら、あの伝説の20万人ライブの時の中盤に演奏されたと思います。ってか、DVDで確認しろやって感じですけど。。。20万人ライブ、なちも行きました。なちの席は、前から13万人目くらいのトコ、ってオイ!

なちが薬剤師になって1年目、2年目の春、ちょうど花粉症で異常なくらい忙しい時、FMではよくGLAYの曲が流れてました(確か新曲が発売されてたから)。TERUの歌声って不思議なんだけど、どんなに激しいナンバーを歌っても、励まされてるような気がする。たぶん、TAKUROのメロディだからだと思うけど。人の根底にある、優しさとずるさ。それを歌ってる。
最近はめっきり露出も減り、テレビに出ないロックバンドになってしまいましたが、もうすぐ新曲のPRで色んな歌番組に出る?ことを期待します。8月にも新曲が出るようですし。
今日ね、GLAYのファンクラブの新しい会報が届きました。みんな、おじちゃんです(笑)。なちもそんだけ年をとったということですが、何だろうな、ちょっと生活感が出る顔立ちになってきましたね(特にリーダーとか)。率直に言うと、なちは理想に向かう夢追い人のTAKUROの歌が好きだったので、生活感が漂うことに違和感があります。でもそれは決して、嫌いではないんです。良いパパになったTAKUROの姿、溺愛してるだろう愛娘に向かうTAKUROの姿が、会報では透けて見え、それがじんわり嬉しいんです。ただちょっぴり、置いてけぼりをくらった感じがあって淋しいんだけどね。
なちは、この前の武道館ライブもチケットが当たらず、今度の氷室京介さんとの対バン、桑田啓祐さんとのジョイントライブも行けません。仕事があるのでね。中々最近彼らとのご縁がご無沙汰になってる感じもします。CD買っても、A面(今の子にこの表現って伝わるかな?)しか聞かなかったり、最近はGLAYに限らず、ずっとそんな感じです。
GLAYと聞くと、大学時代を思い出します。当時、同じHISASHIファンだった友人とカラオケで、彼らの曲を全曲制覇というのをやってました。大体3~4時間くらいかかりました、当時で。友人はバラード系、なちは激しい系の曲を担当してました。ぶっちゃけ高音が出ないのでね。でも「HOWEVER」はなちの専売特許で、友人もそれを知っててくれて、バラードでもなちが歌わせてもらえてました。あの曲は、なちは歌い慣れないと出ない音域なんだけど、歌いすぎると高音しか出なくなっちゃう声質なので、歌える頃合というのが難しかった。気持ち良く歌うには、それなりの準備が必要でしたね。あの大サビのフェイクが好きでした。ミスもコピーしてたくらい好きでしたね。

今でも時々彼らの曲を聞きます。昔より、頻度は大分減ったけど、今でも私の耳を奪っていくのは、後にも先にもTERUのボーカルしかありません。
おじちゃんになって、昔と歌う曲も違ってくるけど、どうか当たり前にある日常のささやかな幸せを、普遍的なメロディで愛を持って大声で歌うバンドでいて下さい。

久しぶりに、「BIRST」が聴きたいなぁー。


2006-07-06 01:19  nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
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